忍者ブログ

日本シニア卓球協会(卓球バカ) 

卓球バカのブログです プロツア-リーグの記録です

[2575]  [2574]  [2572]  [2571]  [2570]  [2569]  [2568]  [2567]  [2566]  [2565]  [2564

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日の 全日本選手権は どうやら好調の
伊藤美誠 が三冠王で優勝したようだ。

彼女が 関西卓球アカデミ-に来た頃 よく最初の
ロング練習で すぐにスマッシュを打ったり
オ-ルに回したりして 相手がバカにされたと
思って怒ったりしたということを聞いた。

実は 私も 東京の青卓会 や 地元のO大学 Y卓球クラブで
続けろとよく 注意される いつもその言葉が不思議で
ならないのだが その卓球場の文化が そうなのだから
いつも しょうがないと思い それにしたがっている。

たぶん それは ドライブマンの文化なのだと思っている
ドライブマンというのは 続けるということがとても
大切なことだと 考えている人達なんだろう。

速攻の選手の世界はちがう そんな繋げるという
悠長な感覚はない。
試合という要素は 素因数でいうと
『ショ-トする』か『振り切る』のどちらかで成り立っている。
100歩譲って ドライブで攻撃する時も振り切っている
          (もしくは カウンタ-攻撃)
つまり そこにはつなげるという 感覚はない。
      (繋げる イコ-ル ナックル性ショ-トとなる)

試合で使わないつなげるという 練習をなぜ
しないといけないか?
無駄な練習をしているということである。
それは 悪い練習をしているということでもある。
     (悪い練習をすれば 弱くなる)

悪い練習に 付き合うのは なるべく少なくしたいという
ことである。
その代わりに スマッシュをするとか 振り切る練習をする。
ことが とても 大切な練習となる。
そして スマッシュは打ってみないと わからない技術なのです。
多球練習は 効果的な練習でもあります。
     (多球練習とは 多くのミスをする練習でもある)
つまり 繋げない練習が正しいということにもなる。


もしくは ブロックショ-トという練習です。


つまり 伊藤美誠になるには 繋げる感覚を
捨てることから 始まるのかもしれない。

ちなみに バックハンドとは パワ-のない打ち方を
振り切って 連打しているということになる。

卓球の基本は 100人いれば 100通りある
というのも そこに繋がると思います。
昔 長谷川という選手が 基本が大切といっていました。
彼の基本とは 何だったのでしょうか?
伊藤美誠の基本は
『美誠パンチ』なのかもしれません。
    【バックスイングの 無い カウンタ-プロックのひとつ】
    【バックスイングなし のドライブカウンタ-は必須

https://www.asahi.com/articles/ASJ8K5DS2J8KUTQP02N.html
PR

この記事にコメントする

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
携帯用絵文字   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

卓球人口 とは HOME 3部優勝選手 写真  羽崎真悟 倉田卓球クラブ

HN:
卓球バカ
性別:
非公開
P R

忍者ブログ [PR]
template by repe