日本シニア卓球協会(卓球バカ)
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卓球の全日本選手権は16日、東京体育館で第6日があり、男女のシングルスで4強が出そろった。男女それぞれで3連覇を目指す水谷隼(ビーコン・ラボ)、石川佳純(全農)は順当勝ちしたが、8月のリオデジャネイロ五輪代表候補の丹羽孝希(明大)は、準々決勝敗退。17日の女子準決勝では、リオ五輪団体戦代表候補で中3の伊藤美誠(みま、スターツ)が、同学年の平野美宇(みう、エリートアカデミー)と対戦する。ダブルスは男子が水谷、吉田雅己(愛知工大)組、女子は天野優、中島未早希組(サンリツ)がそれぞれ初制覇。女子で3連覇を狙った平野早矢香(ミキハウス)、石川組は、準決勝で天野、中島組に敗れた。
■ペア組んだダブルスは初戦敗退したけれど
中3の平野美は、女子準々決勝で立ち上がりの2ゲームを連取されたが「第3ゲームから足が動くようになった」。フォアの強打が決まり出すと、第3ゲームから4ゲームを連取して自身初の4強を決めた。準決勝の相手はライバルの伊藤。ペアを組んだダブルスでは、初戦敗退したが「シングルスでメダルを取ろう」という約束は果たした。平野美は「強くなっているので、向かっていく気持ちで戦いたい」。
▽男子シングルス準々決勝 水谷隼(ビーコン・ラボ)4―1酒井明日翔(明大)、笠原弘光(協和発酵キリン)4―2森田侑樹(シチズン)、張一博(東京アート)4―2丹羽孝希(明大)、吉村真晴(愛知工大)4―0大矢英俊(東京アート)
▽男子ダブルス準決勝 水谷隼、吉田雅己(ビーコン・ラボ、愛知工大)3―0大島祐哉、上村慶哉(早大)、松生直明、鹿屋良平(リコー)3―2山本勝也、平野晃生(早大)
▽女子シングルス準々決勝 石川佳純(全農)4―1佐藤瞳(札幌大谷高)、加藤杏華(十六銀行)4―1早田ひな(福岡・石田ク)、平野美宇(エリートアカデミー)4―2松沢茉里奈(日立化成)、伊藤美誠(スターツ)4―1浜本由惟(エリートアカデミー)
▽女子ダブルス準決勝 天野優、中島未早希(サンリツ)3―1平野早矢香、石川佳純(ミキハウス、全農)、土井みなみ、土田美紀(中国電力)3―0池田好美、北岡エリ子(日立化成)
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