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日本シニア卓球協会(卓球バカ) 

卓球バカのブログです プロツア-リーグの記録です

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昔の話ですみません。

1990年代
91年93年と 郭選手が世界チャンピオンとなり
その次に95年と97年に 江加良という選手が
世界チャンピオンとなりました。
彼のフォアアンドはとても不思議で 当時の
日本チャンピオン 斉藤清の

剛球をいとも簡単にフォアカウンタ-をしていました。

その技が知りたくて 当時世界卓球連盟会長の
荻村伊知朗さんにお願いをしてコ-チングを
受けさせてもらいました。
https://www.youtube.com/watch?v=2sewNWpeak8#t=15

当時 東京青卓会に 元中国ナショナルコ-チだった
楊さん ヤンさんが2年間出張コ-チにきてくれて
いました。同じ岡山出身の井上武弘(全日本3位)
さんといっしょにコ-チングを受けていました。
その下で練習をしていて1年半かかって
やっと 『快帯』というカウンタ-をこなせれる
ようになりました。
まあ江加良が やっていたのはその数倍
鋭い技術でしたが なんとかこなせるようになりました。

要は カウンタ-スマッシュのひとつの種類で
相手のドライブをバウンドしてすぐをドライブで
返球する技です。
江加良の場合は 少しヨコの外側を返球していたから
より 鋭かったようです。
まあ なんにしても 卓球はタイミングがとても
大切なようですネ。

またタイミングは 口では説明しにくいので
何百 何千と繰り返して伝えるしかないですし
グリップによって できたりできなかったり
しますので そこは奥の深いところです。

よく剣道なんかで 相手が振りかぶってくる剣に
剣を当ててそのまま面打ちをするのがありますが
あの感じのタイミングに似ています。


★その応用技ですが
  面を伏せたまま 右から左へ振る
  カウンタ-スマッシュも連携として 身につけると
  ル-プ系の選手には 効果的な打ち方に
  なります。
  これはバックハンドでもできます。
  そういうスイング面に 気がつけば
  意外と 簡単です。
  面をつくるのが コツです。

★ フォアのコ-ナ-に来るドライブのみ
  体をエンドライン45度ぐらい傾ける
  体の前で 打球できるようになります。
  その時のみ 三角のタイミングとなり
  (バウンドの上がりはなをドライブする)
  ドライブスイングのカウンタ-が可能と
  なります。
  バックハンドも同じタイミングで可。
  (その時ラケットのへッドは 前45度で
   カウンタ-ドライブ)
  
★  体の前で 横回転ドライブを打つ要領で
   スマッシュをを打つ場合も快帯となる。
   バックハンドでも可能。

★ ある意味   3次元ごり押し打法でもある
         スイングが早ければ可能。

★ ル-プの場合 ボ-ルの上の部分を
  打球することもある。

★ カウンタ-は
   腰お落としたまま スイングする
   面は下向き
           腰 低くした方が 入る確率が高くなる
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