日本シニア卓球協会（卓球バカ）　

昨日は卓球の弟子と　ミックスダブルスの試合に参加しました。
結果は　予選リ－グ４位　４位リ－グ優勝でした。

ふだん　あまりダブルスに参加しない私ですが
なるほどということがありました。
技術的には　レシ－ブの角度打ちがうまいかどうかと
いうことが　とても重要だということ。
それから　パ－トナ－という　ある意味の環境条件の中で
いかにベストをつくすかという　競技でもある
うまいか　ヘタかということ以上　その環境でいかに
いいプレ－をするかに　集中するかが大切だということ。

今週火曜日　音楽の集まりの時に　いい成績を出している人が
努力が　大切であり　努力がすべてだという人がいた。
私は　『努力が　必ず報われるというのはマチガイだ』
と話しました。
なぜなら　日本チャンビオンを目指す選手は１０００人は
いるけど　チャンヒオンは１人なので　９９９人は
夢はかなわないということ・・・・・・

それは　９９９人は努力が報われないということなのです。
しかも　その９９９人は　めちゃくちゃに犠牲と
人生をかけている人々なのですから・・・・

しかし
『努力はやってみないとわからないということなのです』
1000にひとつをを賭けて挑むのが　選手　そして勝負師なのですから
やめるわけにはいかないのです。
敗けるとわかっていて　当たって砕けて散るのが選手達です。
それは　神聖なる大バクチなのです。

ただ　砕け散った人たちには　それぞれに　何かしらの
それぞれの　答えがでるのです。
イロイロな答えが・・・・・

岡山の偉大な先人　山田方谷　その流れをくむ
星野仙一も言っています
『夢を持て』と
それは　自分のポテンシャル以上のものが
出るということでもあります。

夢をもっている人は　自分のポテンシャルの150%
が出せる　一瞬があるということです。
もしかして2000%かもしれません


日本ブロツア－リ－グの『夢』は
プロもアマも　みんなが参加できるリ－グ戦です。
信じていれば　いつか叶うことでしょう・・・・・

夢は　叶っても　叶わなくても　最後の一滴まで
信じ切ることが　大切なのです。
やっている　本人は結果を考えず向かっているのですから
そして　結果より　夢にむかって走るということに
意義を　感じることさえあります。

そして　
ワ－ルドカップ女子優勝
楽天イ－グルスの優勝
卓球女子オリンピック準優勝

のように　多くの人々の念が　後押しをしてくれ
ほんの一瞬　叶う時があります。
その瞬間は　神のみぞ　知る一瞬です。